蘇れ! カンボジア〜 ある日本人ボランティアの記録〜
TOKYO MXテレビ 2003年11月18日放送 あらすじ
2003年、日本とカンボジアは国交回復50周年を迎えました。
第二次大戦後、カンボジアはいち早く日本に対する戦後賠償権を放棄し、日本の復興に協力してくれました。
しかし、カンボジアは、クメール ルージュの恐怖政治やベトナム侵攻などによって、人材や産業基盤が失われてしまったのです。
そして、今も知識階級の不足や工業基盤の脆弱などのために、国内の政治や経済基盤の建て直しに苦しんでいます。
番組では、24時間体制の無料救急病院「シアヌーク病院」や、社会で活躍できる技術を教える孤児院「未来の光」、カンボジアで初の私立大学「カンボジア大学」などの設立・運営に奔走する、深見東州(半田晴久)の姿をとおして、カンボジアの福祉と教育の現況を紹介しています。